2020年 法政大学T日程の問題です。T日程とは一部の学科を除き同一日程で一斉に受験する日程のことを言うそうです。
この問題は、文,法,現代福祉,社会,国際文化,生命科,人間環境,スポーツ健康,経済,経営,キャリアデザイン 以上の学部が対象の問題でした。
スタンダード数学演習I・II・A・B(2022年版)の問題番号66にも記載されています。
考え方
(1)分母の有理化してから、小数部分を求めましょう。
例えば$x$の整数部分・小数部分を求める時、$3 \leqq x <4$の間に$x$があるとき、整数部分は$3$、小数部分は$x-3$になります。
(2) そのまま素直に計算しても、できないことはないですが、計算ミスに注意です。二項定理を用いれば計算量少なくできます。
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